預言者のコラム

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<<   作成日時 : 2017/04/24 20:31   >>

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以下だらだら、本について語るゆえ、ネタバレ含む 注意

この本、宮部みゆきの「模倣犯」の続編です。私は模倣犯はテレビドラマで見ただけで、本は読んでいません。
楽園は何となく読んでみました。なんだかんだ言って宮部みゆきは結構読んでいるのです。

面白かったか、どうか、というと、読みやすいのではあるが、冗漫である。つまり、不要な描写が多すぎると感じました。
よくもまあ、つらつらと無駄な描写を書けるものだと私は思ったものです。
しかし作家というのは、とにかく筆が運ぶ人でなければいけないのだろう。

スティーブンキングなどがそうだ。とにかく長大な作品を彼は書くではないか。
宮部みゆきもそんな感じなのです。
しかし彼女のほとんどの作品が読みやすいのです。

しかしこの楽園は冗漫過ぎると感じました。もっと省略できます。(ハリーポッターの4,5,6巻もそう)
そしてそれほど作品に深みもないし、衝撃のラストという程でもないのです。

私が興味を引いたのは一点。
それは作者がこの物語の発想を夢から得たということです。

これは面白いと感じました。彼女は夢の中で、自分には姉がいて(実際に宮部さんには姉がいるが、その人とは別の人)、その人は自分が知らない間に死んで、家の床下に埋められていた、というものだったそうだ。そして目覚めた時、悲しくて悲しくてしょうがなかった、というのです。これを小説の骨子として〜10年くらい温めたらしい〜小説にしたということです。

本の話は
火事現場で少女の遺体が見つかる。それは彼女の両親が10年位前に殺した古い遺体だった。しかし既に時効が来ており、両親は捕まることなく世間から雲隠れする。 
この情景の絵を、遺体発見の前に描いた子供がいた。実はその子は数年前に亡くなっていて、予知能力があったのではないかと母親は勘ぐる。他にも多々、予知絵を残していたからだ。そこでジャーナリストの前畑に依頼する。彼女は仕事としてではなく、その子の力が本物か偽物かを探ることにする。中心としたのは火事場で見つかった殺人事件だ。
両親はなぜ娘を殺したのか。雲隠れしている両親と折衝できるのか。真相は? 
という物語です。

宮部みゆきの夢解き
私が勝手に夢解きをしてみると
もしかしたら、宮部さんの上には、流産した彼女の姉妹となるはずだった子供がいたのではないか、両親は姉妹に内緒にしていたが、それを夢で関知したのではないか、ということ。

あるいは、宮部さん自身過去生で幼い頃に殺されていたのか?
このような想像ができるわけです。

もちろん、意味のない夢の可能性もあります。寝ている時、寒かったりすると意味のない悪夢を見ることもあるので。

ただ、概して言えることは、宮部みゆきはおそらく過去生の殺人のカルマを負っています。そして霊的な夢を見ない方が不思議と言えるのです。ですからこのような不穏な夢も、彼女自身の現世の家の事情か、過去生を見たという可能性もあるわけなのです。



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