夢をあきらめるな・年齢のことを気にするな
夢の定義
そもそも夢とは(夜眠っている時にみるものではなく、望みのこと)世間一般では「有名になること」「金持ちになること」「世を見下すこと」などと認識されているようです。だいたいがなんだかんだ言ってもこの範疇に入ることでしょう。
しかし、本当の夢とは自分のエゴのためであってはならず、落胆している他人を助ける類のものではなくてはならないのです。
つまり、ロックスターになって世間を見返すというのは本当の夢ではないのです。エルビス・プレスリーなどいずれ忘れられることでしょう。
そうではなく、もしロックスターをめざすなら音楽の波動で人々を癒そうとか、名声を利用して世間に平和を訴えるとか、収入を恵まれない人々に使うとかするのです。
U2のヴォーカル、ボノは「俺たちは人を楽しませて報酬を得たのだから、贅沢をする権利がある」などと言っていましたが、それは間違っているのです。贅沢はかならずしっぺ返しを食うでしょうし、彼らの音楽などやがて消えるでしょう。
我々が認識している「クラシック」とはせいぜい2,3百年前のものではありませんか。1000年前のものも2000年前のものも残っていないでしょう。
ただし心ある人の音楽はこの先数千年も持ち越すでしょう。
しかしだからと言って夢を捨てろと言っているのではありません。
それがエゴ=他人より先んじようという精神でない限り、人助けもしくはささやかな楽しみのためなら希望を持つべきなのです。
人生は必ずしも楽しむためにあるのではありませんが、苦しむ一方ではなく、楽しむことにも意義があるのです。(ただし欲を貪るものであってはならないが)
大スターにならなくても趣味でおっさんたちがバンドを組んでライブをしているではありませんか。儲けのためではなく希望を持つことも出来るのです。もし有名で金持ちになったら収益を苦しみにある人々のために使えばいいのです。
年齢のことを気にするな
タレントのタモリやビートたけしは30になって成功しました。30代になって将来の希望を失っている人は彼らを思い出すといいでしょう。
作家の松本清張は50で作家になりました。もっとも彼は若いころからコツコツ小説を書きためていたのですが。つまり、もう50だから私はこの先成功する見込みはないと思い込んでいる人は彼を思い出すべきです。
旧約聖書のモーセは80歳になってから活動をはじめました。つまり、ジョン・レノンが言ったように「生きている限り、希望はある」のです。
自分で年齢を設定
人は20代になると「俺はもう20代になったら夢を追っている場合ではなくなった」と言います。20代の歌手やタレントが活動していると自分は出遅れたと感じるのです。
30代になると20代の若さがないと言い、40代になるともう中年だと失望し、50代では人生の残りが少なくなったと夢どころではなくなります。
60代・70代・80代では夢より健康のことが気になります。(先ほど101歳で亡くなった柴田とよさんという詩人は98くらいでデビューした)
これはある啓発書によるのですが、「人は年齢をいいわけにしている」というのです。もしあなたが自分の年齢より10歳若かったら何が出来るか考えてみると良いでしょう。
そこで「もしこの年齢だったらこんなことをするのだが」という年齢に自分で勝手に自分を設定するのです。するとあなたは年齢をいいわけにそれが出来ないと希望を失う必要がなくなるのです。
いや少なくとも実年齢より10歳若い自分を(自分の中で、他人には言わなくていいからこっそり)設定してみるだけで楽しいかもしれません。
人には希望が必要です。この心の中の考え次第で多少、あなたの心が明るくなるかもしれません。










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