きまぐれ聖書講義7 士師記
ヨシュア記の次に来るのが「士師記」
士師というのは「裁き司」のことで、王のいなかった時代の裁判官、軍事指導者、祭司のようなものです。
士師記にはそのような士師たちの働きが時代を追って描かれているのです。
代表的な人物はサムソン
映画にもなっています。セシル・B・デミル監督でビクター・マチュア主演の「サムソンとデリラ」
映画と聖書は多少違いますが
韓国のサムスン電気の名称もここから。
物語はサムソンという怪力の男がいて、ライオンを素手で倒したり、婚約を破棄され挙句の果てはその女が殺されたことで、町に火を放ったり、かなり滅茶苦茶なお話になっています。
というのも、これは史実の部分も含んでいることでしょうが、比喩として読むべきものだからです。
士師記全体がそのように読むべきものなのです。
その点ではヨシュア記と似ていると言えます。
サムソンというのは実際にいた人ですが、彼が滅茶苦茶に世の中を引っ掻き回し、多くを殺したりしたということはなかったと思います。
そして彼を誘惑する女「デリラ」ですがヘブライ語で「夜」を意味します。
そして夜はサムソンの髪~生まれた時から一度も切ったことのないものを7房に結ってあるもの~を刈り取ろうと躍起になります。
サムソンの力の源は髪で髪を刈ればサムソンは大人しくなるからです。
そしてサムソンは刈られ、捕らえられ、目をつぶされ、石臼を引く労働者にさせられてしまいます。
何となく、裏の物語がありそうな匂いがしませんか?
そして彼は見世物にされるため祭りの日に駆り出されるのですが、彼はその時復讐します。
神殿の2本の柱をへし折るのです。
かれ自身も、観衆も巻き込み、全員滅ぼしてしまった、ということです。
エドガー・ケイシーは子供の頃この話を聞いて聖書に興味を持ったのです。
このように物語が比喩化され、面白おかしいものにされていることは、読むものを魅き付ける理由があるのでしょう。
日本の古事記だってそうです。ギリシャ神話も。
もし面白そうだと思ったら、聖書を読んだことがなかったら、古い映画のDVDを借りるか、士師記を読んでみるのもいいかもしれません。
アメーバ・ブログ
姓名判断、カウンセリングのご依頼はこちら


![サムソンとデリラ [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル サムソンとデリラ [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル](https://webryblog.biglobe.ne.jp/affiliate/park/images/affiliate_portal.gif)








この記事へのコメント