2022年読書評5

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最近は読みたい本が見当たらないので古い本の読み返しになりました。


「三毛猫ホームズの恋占い」
再読

「二日酔い広場」
都筑道夫
再読。
現代ハードボイルドもの。妻と娘を事故で亡くし、酒びたりになって警察を辞めた中年男が私立探偵となり事件にあたる、というもの。
連作短編。

日常の世界を描いていて、主人公が普通のおじさんという感じなので、どうも地味な感じが抜けない。
過去に2回くらい読みましたが、大分経つのでまた読んでみたわけですが、当時と印象はあまり変わりません。
ただ、きらりと光る文章があったり、小説としては楽しめました。
そして決して読みにくいということはありません。

気になったのは「知らせてください」などと言う時、
主人公は「知らしてください」と「せ」を「し」と発音することです。江戸なまりなのでしょうが、この作家は細部にこだわる方なので、わざとそのように表記したのだと思いました。


「感傷的対話」
都筑道夫
再読

「前後不覚殺人事件」
都筑道夫
再読
紅子シリーズ。主人公紅子と友人の春江、民雄らが活躍する推理ドラマ。
これは以前読んだときも不鮮明な印象だったのですが、語り口が明るいのでまた読んでみようと思ったのですが、やはり不鮮明な印象で読み終わりました。
最初に殺人事件が起きて、爆破予告、また殺人、とあり、素人探偵の若者らが活躍するのですが、
最後の方で登場人物がややこしくなり、誰だか分からない人が犯人で、消化不良の感がします。

私はミステリのファンですが、いわゆる本格推理というものはあまり馴染めず、ポアロもあまり評価していません。
ホームズは冒険性もあり、話がしっかりしているので、別格です。
都筑先生もSFや伝奇になると一気に面白くなるのですが、本格はあまり私は評価できないのです。
でも続けて紅子シリーズを読みます。

あまり食指の動く本がみつからないからです。



「おはよう妖怪たち」
都筑道夫 ジュブナイルもの。
再読

「スターパトロール」
人間に憑りついて操る透明ゼリー状宇宙生物を追う宇宙パトロール。
全く、子供向けの話ですが、著者は翻訳小説に精通しており、ミステリマガジンの初代編集長だった人なので、洋書のSFのネタを描いていると思いました。
映画になった「ヒドゥン」みたいな。これらは黄金期のSF小説によくあるのです。ハインラインなどのような。

「宇宙から来た吸血鬼」
嵐の夜、洋館を見つけ宿を求める父子。そこの主人は吸血鬼のような人物だったが。
しかし、オチがあります。
これも70年代の映画のような話。子供向けですが。

「未来学園」
これはもっと眉村卓のような学園ものだと面白くなったかも知れませんが、どちらかというと謎と推理に重点を置いたため、あまり物語的には楽しくなっていないように感じました。

「ぼくボクとぼく」
すっかり結末を忘れていましたが、あらすじは・・・
自分とそっくりな少年に会う少年。相手は異次元から来たという。元の世界に帰りたいが、その手がかりは同じように異次元から来たという男。しかしその男は異世界から追われる悪人で、対決が始まる。
~という話ですが、ラストはひねりがあって、素直には終りません。
これもまた古来のSF小説を彷彿とさせるもので、「メン・イン・ブラック」をも思わせます。

「妖怪紳士」
妖怪の牢の番人「折れた角」。彼が出会った少年と共に、牢から逃げて人間界を支配しようとする妖怪たちを退治する話。
のっぺらぼうや吸血鬼、人面瘡などが出てくる。
この怪物たちを陰で操るのが「先生」と呼ばれるものであり、最後に判明するのですが、「悪」の象徴。つまり、人間界の善と悪のバランスが崩れ、出て来た悪というものを封じようとするという壮大な話だったわけです。
しかしこの話では「悪」は封じられたので、皆さんご安心ください。
・・・未だに世間には悪い政治や、コロナや戦争、地震、災害などがありますが。この「先生」のせいかも知れませんね。











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